For the character, see Ayase Kamiyugi.
上柚木綾瀬
Flavor
日本人とドイツ人のハーフ。白の世界の天使達に両親を惨殺され、その復讐のために黒の世界の異形の力を借りている。復讐のために他の感情を押し殺しており、常に冷たい印象を周囲に与えているが、時折覗かせる素顔は年相応の少女のものである。
P01-004, P01-024
許さない…絶対にッ!!
E01-024
「ちょっといいかしら」 「あァん?」 「キャプチャー!!」 強い光を発し、カードデバイスがズィーガーを呑み込んだ。 「いきなり何しやがる! なんだこれ、出られねえ!」 「これで契約は成立かしらね?」 「……てめえ、いい根性してるぜ」 C02-001, P03-017
~綾瀬とズィーガーの邂逅~
私は最後に…それがもうひとつの契約よ
B03-107
視線を感じると思ったら、またあなたなの。懲りない人ね。この場で永遠の隠しキャラにしてあげましょうか? P04-024
~上柚木綾瀬~
「なァ嬢ちゃん。後生だからデバイスから出してくれよォ……」 綾瀬が指先で弄んでいるデバイスからズィーガーの声が漏れ聞こえてきた。 「残念ね。ここ、犬の放し飼いは禁止されてるみたいなの」「俺様は犬じゃねェ!綾瀬てめェ後で覚えてろよ!」 P05-020
~綾瀬とズィーガー、夏の思い出~
シュークリームたべたい。買ってきて。
B05-107
暮れなずむ鉄塔に腰掛け、綾瀬は手にしたストローに息を吹きかけた。夕日を受けた無数のシャボン玉が空高く登ってゆくが、僅かな風で次々に壊れてしまう。 「もろいわね」 「乙女かよ」 ズィーガーの悪態を無視し、綾瀬は西の空を見つめていた。 「まけるな……」 ただひとつ、壊れずに漂うシャボン玉を―― P08-017
~綾瀬の祈願~
シャボン玉 願いをのせて 飛んでいけ
B08-107
天使は…私の敵よ!
P08-020
「二度と私の部屋へ入らないで!」 「下着を漁ったくらいでケチくせェな」 悪態をつきながらズィーガーが綾瀬の部屋を出て行く。 「まったくあのエロ猫は……あら、この衣装は何かしら?」 ベッドの上には見覚えのないゴスロリ服とアクセサリー類が放置されていた。 「へえ……悪くないかも?」 「クククッ」 突然の声に振り返ると、いつの間にか戻ってきたズィーガーが窓から顔を覗かせていた。 「あっちいけ!」 P09-012
~綾瀬とズィーガーの思惑牽制~
こっち見ないでよ! ばか!
B09-107
「綾瀬ちゃん、こっち!」「どの料理も美味しそう。ね、お姉様!」「さくらに八千代? なぜここに?」 綾瀬の問いかけに、ふたりが不思議そうな表情で答えた。 「ハロウィンパーティだし?」「毎年、集まってるよ?」 生じる違和感。 「毎年? 毎年って?」「これまでもこれからも、ずっと!」「寝ぼけているのね、おかしなお姉様」 笑いながら、八千代とさくらは闇の中へ消えてゆく―― 「待って!」 ベッドから飛び起き、状況を悟った綾瀬は目頭を押さえつけた。 「全部、捨て去ったはずなのに……」 P10-012
~綾瀬の白昼夢~
イタズラしちゃおうかしら
B10-107
シューアイスなんて邪道よ! プンスカ!
P10-028
悲願果たせし闇乙女 P11-031
Age 16 / Birth 10.31 / Height 160
パパ、ママ、私はもう少しだけ、こっちにいるわ。 P13-010 (3D Version)
~上柚木綾瀬~
「嬢ちゃんよう、ハイカラな着物でめかしこんでンじゃねェか」 「ママの浴衣よ。たまには着てあげないと可哀想じゃない」 「ンなもんかねェ」 興味を失くし眠りにつこうとしたズィーガーが、ハッとなって振り返る。 「聞いたぜ。人間のメスは浴衣の下に、何もはかねェらしいな?」 「都市伝説」 「確かめさせろよ! へへへ」 「寄らないでケダモノ。それ以上近付くと、呼ぶわよ」 「誰が助けに来るってンだよ! あぁン!?」 「アクティベート」 綾瀬に喚び出されたアイアンメイデンが、ズィーガーをその “おぞましい内側” へ閉じ込めた。 「グギャァァァァ!」 「仇討ちも中途半端なまま。何してるんだろう、私……」 P13-010 (Regular Version)
~綾瀬の郷愁~
こういうとこ、普通は彼氏と来るんでしょうね。なのに私ときたら。 P13-037
~上柚木綾瀬~
パパ、ママ、私はもう少しだけ、こっちにいるわ。 P14-015
~上柚木綾瀬~
ぜつゆる
P15-026
「デュナミス?」 聞き慣れぬ言葉に綾瀬は訝しげな表情を浮かべた。 「神域とも言います。私が道を開きますので、神の領域を根城とする邪竜ファフニールを屠ってください」 「私にメリットは?」 「竜の力を授けましょう。また、いまを逃せば神へ反撃する機会は失われます。それも一興ですが……うふ、うふふ」 黒の竜の巫女バラハラが愉しげに微笑う。 「断ったら?」 「彼女なら私のお願いを聞いてくれるでしょうか」 視線の先では八千代が呆然と空を眺めていた。サタンへ変貌したル・シエルが飛び去った空を……。 「ククッ、選択の余地なんかねェってこったな」 「どいつもこいつも狂ってるわ。私も含めて、ね。神殺し―― やっていいわよ、ズィーガー」 P16-009
~綾瀬と黒の竜の巫女~
まるで子犬ね、ズィーガー。
P21-028
ただの 天使殺しよ
B22-120
許してあげてもいいわ B28-092
私に従うならね
ゆめかわいい…? B35-097
…あ ありがと…
ありがと。…私だって感謝くらい言うわよ! G13-027
You're just like a puppy, Sieger.
P21-028
Just an Angel Killer
B22-120
I will forgive you B28-092
Only if you follow me
Cute like dream...? B35-097
...T, thank you...
Thank you. ...Even I could say my gratitude! G13-027
Sets